眼科検診

眼科検診について

眼科疾患の中には根治が難しく、悪化を抑制し、進行を緩やかにするために行う治療があります。自覚症状がほとんどないまま重症化し、視力の低下や失明などの重篤な症状が現れるケースもあります。特に失明原因第1位である緑内障をはじめ、糖尿病網膜症、網膜色素変性や加齢黄斑変性などにも注意が必要です。眼科での定期検診を通じ、早期発見・早期治療ができれば、進行の抑制や進行スピードを緩やかにできます。

こんな方は検診をお勧めします

  • 特定健診を受けていない
  • 年齢が40歳以上
  • 両親かどちらかが緑内障である
  • 糖尿病、高血圧症などの生活習慣病がある
  • アトピー性皮膚炎である

子どもの眼科検診

子どもの目は、約8歳くらいまでに発達するといわれています。両目でしっかりと見ることで、5歳前後にかけて視力が養われます。見る機能が発達する時期を逃すと治療が難しく、弱視に陥れば眼鏡をかけても視力が上がりません。
子どもの目に関するトラブルは、早期発見・早期治療で改善が期待できます。子どものうちから眼科での検診を行うことは、目の健康を守るきっかけにつながります。

3歳児健康診査や就学時健康診断の精密健康診査を行っています

    3歳児健康診査の精密健康診査に対応しています。内科、小児科などから紹介いただく場合もありますが、紹介状がなくても対応可能ですので、お気軽にご相談ください。また、小学校や中学校に入学する前に行う就学時健康診断で目の検査で引っ掛かったなどもお気軽にご相談ください。

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